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あえてデメリットを挙げるとすれば、
エンジンブレーキが少しあまくなるといった点です。
映像の中でお見せした、小さなマイナスドライバーを
つかめなかった所を思い出して下さい。
この映像の所です。
↓ ↓
オイールはものすごくヌルヌルしています。
マイナスドライバーに塗ったオイールは、例えるなら「うなぎ」のヌルヌルの様で、
つかもうとすればするほどつかめないという状態になっているのです。
このヌルヌルの成分がピストン躍動部のフリクション(摩擦)を
減らすわけですが、滑りが良くなる分、今までよりもエンジンブレーキの
効きがあまくなる可能性があります。
オイールを注入すると、いつものエンジンブレーキではなくなる可能性が
ありますので、慣れるまでの間は少しだけご注意が必要です。
あと、もうひとつ付け加えるとしたら、
初回にオイールを注入してから、約1000km走行後に
オイルエレメント(オイルフィルター)単体だけを交換する必要があることです。
これは、オイールのネバネバな成分が、エンジン内の
清浄効果を高めることから、エンジン内に溜まっている
スラッジ(堆積物)などが、今までよりも多くオイルエレメント内に
蓄積するからです。
初回交換後は、通常のエレメント交換時期
(エンジンオイル交換2回に1回のサイクル)となりますので、
最初だけ少し面倒だということです。
この2点を特に何とも思わなければ、オイールを注入することによって
次のようなメリットが得られます。
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